体組成計の活用と脳脊髄液減少症の体水分量と筋肉量の回復

2013年09月10日
リハビリ(前半) 0
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ようやく天気も回復して「歩く」 リハビリをしています。
働いてた頃は職業柄、自己トレーニング管理の為に定期的に体組成計で
自分の体のトレーニングの成果を計測していました。
この「体組成計」というものをご存知でしょうか?

「体組成計」とは、人間の体の組成を計測する為の機器です。
体脂肪率 骨量 筋肉量 両腕 両脚 体幹部 体水分量 基礎代謝量などを計測出来ます。
スポーツクラブなどに設置されており、この計測結果により、自分のトレーニングをする為の
指標になります(機器を利用するには、料金がかかる場合があります)
この数値によりどの部位の筋肉が弱いのか、体幹・両腕両脚の筋肉のバランスを知る事が出来ます。

これを元に、自分の体に必要なトレーニングをしていました。
当時まだ何の病気か解からず病院巡りをしていました。効かない痛み止めを飲みながら 
仕事をして、きついトレーニングをしていた自分は狂っていました。
でも体作りは病気を発症する前に土台は出来ていました。
今から思えば、あけてもくれても辛い体に鞭を入れて、具合が悪くなりながらも
トレーニングしていたのも、悪化の原因のひとつだったと思います。 
そしてこの時は仕事中に、大量の水分を摂取していました。
これが体に無理が効いて動けたのかもしれません。
すごく辛かったです。しかし何の病気かも解からない中、
トレーニングをして仕事をするのが、もう限界だと毎日思っていました。
いつ倒れるか、そればかりを心配していました。

この時に体組成計で測定し、その中の項目に体の水分量の測定値があります。
体水分とは(血液 リンパ液 細胞内液 細胞外液)等をいいます。
自分は標準値よりかなり高い数値が出ていました。体水分は女性より男性の方が高いです。
女性は生きていくために脂肪が男性よりも多いからです(脂肪に水分は取り込まれにくい)
なので脂肪が多い人ほど、体水分の割合が低くなります。
そこで運動して筋肉量を増やしてあげると、体水分量も高くなってくるのです。
体脂肪率が高い人は、体水分量の割合が低い傾向にあります。
こうしてみると、いかに筋肉量を増やす事が、健康にも良い事がわかります。
「脳脊髄液減少症」の脱水状態、体水分量を、これらの機器で計ることは出来ませんが
自分の体の健康の把握の為に、活用出来る物だと思います。
体に取り入れた水分が細胞に吸収されるように、運動して筋肉量を増やし
より水分を細胞に取り入れるようにする事が大切です。
血液の循環が悪くなると、水分が血管の外に染み出てしまい
水分が皮膚の下にたまり、むくみの原因となります。
髄液を増やす為にも、血流を良くして血管内に水分を取り込む為にも、
適度な運動が必要だと思います。

「歩く」事は全身運動です。血流を良くします。基礎代謝もアップします。体力もついてきます。
血流を良くすることで、痛みの緩和にも繋がると思います。
まずは「散歩」から体を慣らして行き、ご自身の動ける範囲で少しずつ色んな事に
挑戦していく、適度に体を動かし筋肉に刺激を与えて行きましょう。
「歩く」事はお金がかからないです。歩けるように少しずつ体を慣らして行きましょう。

健康だった時と「脳脊髄液減少症」を発症している中で取った時のデーターがあります。
(当時は体脂肪8%で、基礎代謝量・筋肉量もアスリートレベルのスコアが出ていました)
いつかまたスポーツクラブに行けるようになったら、体組成計で測定してみたいです

<注意>自己流リハビリの記事内容は自己の記録であり
    お勧めするものではありません
    社会復帰に必要な体の回復を目的としています
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です

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