脳髄液減少症の激頭痛・疲労倦怠感・むくみなどの緩和に体水分循環の改善

2015年04月28日
体水分循環(頭痛・疲労倦怠感・むくみ)
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<不思議な体験から始まる>

「脳脊髄液減少症」だと解らずに、ドクターショッピングを続けながら

働いていた時に、不思議な体験をしたのです。 

こちら→ 脳脊髄液減少症の症状緩和に体を温め水圧の効果ありの記事に書いています

その内容は、当時は体が限界に達していて倒れる寸前でした。

激頭痛と酷い倦怠感・微熱・眩暈・吐き気の中で働いていました。

運動を仕事としていた為に、汗を大量にかきます。

レッスン前後に体重測定をしますが、1回のレッスンで2kg減っています。

汗で失われた水分を、2リットル補給をして体重を戻します。

このような状態を 、1日に4~5回繰り返していました。

具合の悪い体で、まさに命懸けで働いていました。

髄液がだだ漏れ状態だったのに、脱水症にならなかったのが不思議です。


<体を温めて水分の出し入れの循環を整える>

レッスン後は、お風呂に入ります。激頭痛と酷い倦怠感・微熱・めまい・吐き気で

フラフラ状態なのに、お風呂から上がると、スーッと症状が良くなったのです。

「大量の汗をかいて大量の水分補給をする。そしてシャワーやお風呂に入り体を温める」

この時の不思議な体験が「脳脊髄液減少症」だと診断されてからは、

体を温めて血流をよくして、汗をかいて水分補給をする。

「水分の出し入れの循環を整えることが」

症状の改善に役立つのではないのかと、ず~っと考えていました。


なぜならば、髄液が、だだ漏れ状態だったのに、シャワーやお風呂に入り

水分補給をすると、症状が緩和してすっきりとする体験をしたからです。

 
<汗をかけるように汗腺を鍛える為に、有酸素運動を始める>

ところが、職場でぶっ倒れてからは激悪化して、寝たきり車椅子生活となり

症状が重くて、お風呂に入る事さえ出来なくなりました。

体温調節機能や汗腺機能も狂って、汗をかけなくなってしまい

これでは何も出来ませんでした。


2回目のブラッドパッチ後に、ようやく歩けるようになってからは、

汗をかけるようにする為に、有酸素運動の歩くリハビリをして、

汗腺の機能を高める為に、汗腺が多い手足を温度の高いお湯に浸かる

こちら→足湯・手湯のリハビリをして、機能を高めてきました。

リハビリの効果が出て歩く運動をすれば、汗をかけるようになりました。

「頻尿」が治る事と、汗をかける体にすることは 

水分の出し入れの循環を整える際に「脱水」を防ぐ為に必要だったからです。

そして、試そうとしている事と、似ているものがある事を知りました。 

それが「和温療法」でした。


<和温療法とは>

60℃に設定した遠赤外線乾式サウナ室で、全身を15分間温めて

サウナ出浴後、さらに30分間の安静保温を追加して

最後に、発汗に見合う水分を補給する治療法であり

深部体温を、1.0 ℃を上昇させることで、全身の血管機能を改善し

動脈・静脈を拡張させて、全身の血管抵抗を低下させ

心臓に対する前負荷・後負荷を軽減し

心拍出量は増加して、全身の血液循環を促進する治療です。

「和温療法」は心臓に負荷をかけずに、心地良い汗をかいて水分補給する。


<和温療法からヒントを得て実験する>

まさに、体験した事に、似ているのではないかと思ったのです。

まずは「和温療法」からヒントを得てみました。 


深部体温を上げるには、お腹まわりを温める事と

下半身を温めて、代謝を上げて血流をよくすることが

深部体温を上げることに繋がります。これは冷え性の改善にもなります。

これらを満たすのは「半身浴」になります。

自己流ぬくもり療法とは「半身浴」のことなのです。


「なんだぁ~そんな事か!」と思われた事でしょう。

入浴などで体を温めて、血流をよくすることで、痛みの軽減に繋がる事は

経験される方も多いので、誰もが知っていることだと思いますが

試したかった事は「汗をかいて水分の出し入れの循環を整える」事です

疲労困憊にならずに汗をかく為の方法として「半身浴」となりました。


<自己流ぬくもり療法「半身浴」の手順>

半身浴を(する前 入浴中 入浴後)どのタイミングでも水分を補給する。

入浴は、就寝1~2時間前までに済ませること。

深部体温が下がり、睡眠にスムーズに入れるようにする為です。

半身浴の方法で挑戦してみました。


キッチンタイマーをかけて、10分以内を目安に入ります。

入浴5分位で汗が出てきます。水分(オーエスワンやアミノ系スポーツドリンク)を

ゆっくりと飲み続けます。どんどん汗が出てきて、ポタポタと滴り落ちます。

かなりの汗をかいています。最後は首までお湯に少しだけ浸かり出ます。

入浴後も、こまめに水分を補給をしながら、腹式呼吸をして横になり体を休ませます。

その結果、入浴前には、頭痛と倦怠感が強く出ていても

入浴後には、頭痛や倦怠感の軽減や消失が、即効現れて数日間持続します。


<実験後の効果が出た>

これなんです! 頭痛や倦怠感の軽減や消失に、即効性があるのです。

働いていた時に体験したのと同じ、体が軽くなりすっきり感が得られます。

やはり自分には効果がありました。何度やっても同じ効果があるのです。


この方法で、半身浴をするようになってからは、普段の倦怠感が軽くなり

頭痛の頻度も減って、消失する日が多くなってきました。

「体が軽くて楽だ」という体感があります。

しかし、僕にとって入浴は、倦怠感が強いので体力を消耗します。

なので、体調の良い時にしか、半身浴は出来ないのが残念なところです。


<水圧による効果だけではなく、運動でも同じ効果がある>

しかし、残存症状の頑固な激頭痛と倦怠感に、効果があるとわかりました。

普通に全身浴で体を温めても、汗の量は少なく、水分補給をしても

頭痛や倦怠感が、緩和する事も消失する事もありませんでした。

この事から、お風呂の水圧による効果だけではない事が解ります。

なぜなら、運動をして汗をかいて水分補給をすると、同じ効果が得られるからです。


普段の生活の中で、ただ水分補給をしていても、効果はありません

作業活動・運動・半身浴などにより

「汗をかいて、十分な水分補給をして、水分の出し入れの循環を整える」

これが、効果に結びついているように思います。


少しずつ効果の積み重ねで、体調の底上げが出来たらいいなと思っています。

これを実験する為に、脱水を防ぐ為に「頻尿」が治る事と 

歩いて体力をつけて、汗をかける体にする事が必要だったのです。

(体温が上がり汗をかかないと「脱水や熱中症」の危険があるからです) 
 

「脳脊髄液減少症」の患者さんは、脱水にならないように水分補給は大切であり

髄液を作り出す為にも、水分補給は必要だと言われています。

体に必要な水分は、体内に留まり、不必要な水分は尿で排泄されますが

この体水分のバランスが崩れてしまうと、様々な不調に繋がると思います。


<水分補給をする事のみに特化しないこと>

体の中に溜まった水を排出する、体内の水の流れを良くする

こちらにポイントを置く事が、より大切だと思います。

これらが整うと、排尿・排便に関する部分が改善されてきます。


また、体から汗(水分)を出して、水分を体に取り入れる

「汗をかいて水分を出すこと」などとは、目や耳にした事がありません。

「脳脊髄液減少症」は症状も、効果がある薬も、対処療法も、治り方も

患者さんによって違いがあります。ここまで極端にしなくとも

患者さんの中には、同じような人がいるかもしれません。


毎日こまめに水分補給をする中で、デスクワークや安静時など

「汗をかきにくい状態で、水分補給をしている時よりも」

お風呂あがりに水分補給をしたり、作業や散歩や歩いてスーパーに行くなど 

体を動かして「心地良い汗をかいて、水分補給をしている時の方が」

「体調が良い」という経験のある方が、もしかしたらいるのかもしれません。


「汗をかいて水分を出して、水分補給をする」この繰り返しを積み重ねて行く事で 

症状の緩和や消失に、結びついて行くのではないかと個人的に思います。
 

<注意>僕が試している事は、なぜ効果があるのかはわかりません。

医学的根拠も安全性もありません。自己責任のもとでやっています。

脱水の危険がありますので、絶対に真似はしないで下さい。

個人の体験として記録しておきます


<注意>自己流リハビリの記事内容は自己の記録であり
 
    他の患者様にお勧めするものではありません

    社会復帰に必要な体の回復を目的としています

       
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
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┗  アーレン症候群 (2)
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耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
メニエール病 「中耳加圧治療」 (2)
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鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
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リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
帯状疱疹 (1)
座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
梨状筋症候群 (2)
頚椎症・ストレートネック (1)
肩・肩甲骨・背中・手足の痛み (4)
トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
┣  ED症状 (1)
┗  女性化乳房症(男性) (1)
無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
┣  月経前不快気分障害「PMDD」 (1)
┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
経頭蓋磁場刺激法(TMS) (3)
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
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