「首と腰から髄液が漏れていた」突発性低髄液圧症候群と慢性硬膜下血腫、全日本マスター柔術選手の平尾悠人さん

2018年02月28日
慢性硬膜下血腫
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「突発性低髄液圧症候群」「慢性硬膜下血腫」を併発されていた

全日本マスター柔術選手の平尾悠人さんのニュースがありました。

平尾悠人さんは、発症原因はよくわからず、病名が分かるまでに、

いろいろな病院を回ってようやく分かり、

東京の山王病院で、治療を受けられたようです。


「突発性低髄液圧症候群」「慢性硬膜下血腫」も知名度がない病気です。

平尾悠人さんの症例にて、一人でも多くの方に知って頂くことで、

認知度が進むことを願っております。

平尾悠人さんは、無事に治療を受けられて完治され、仕事復帰されたようです。


全日本マスターで1年4カ月振りの実戦復帰へ、
平尾悠人─01─「首と腰から髄液が漏れていた」


http://mmaplanet.jp/76722

24日(土)、東京都墨田区の墨田区総合体育館で日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)主催
「第12回全日本マスター柔術選手権」が開催される。

同大会のマスター1黒帯ライトフェザー級&オープンクラスで、

平尾悠人が約1年4ヵ月ぶりの実戦復帰を果たす。

突然襲った病、過酷な闘病生活、柔術ができる喜び、支えてくれた周囲への感謝……。

最大の試練を乗り越え、柔術家として再スタートを切る平尾の胸中に迫った。


――2016年12月にご病気をされてから長期欠場を経て、

2月24日の第12回全日本マスター柔術選手権で試合復帰を果たします。

今のお気持ちから聞かせてください。


「一昨年までは試合にたくさん出ているのが普通だったので、

ようやく試合に戻れるというのは率直に嬉しいです。

柔術ができる喜びは病気になる前よりも感じますね」


――いつ以来の試合となりますか。

埼玉の深谷でやったワールドプロ

(Abu Dhabi Grand Slam Jiu-Jitsu World Tour TOKYO)が最後なので、

2016年の10月以来だと思います」


――発病した「突発性低髄液圧症候群」「慢性硬膜下血腫」という2つの病気は、

どのような症状なのでしょうか。差し支えなければご説明していただけますか。


「ハイ。低髄液圧症候群は突発性なので、いまだに原因も余り分かっていないんですけど、

歩いていたら急に首が痛くなってきたんです。

首と腰から髄液が漏れていたみたいで、頭よりも首が痛く、難聴と極度の便秘になりました。

慢性硬膜下血腫は髄液が漏れると併発する、脳に血が溜まる病気です。

そっちはすごく頭が痛くなるんですけど」


――突発性ということは、誰にでも突然起こりうるものなのですか。

「そうですね。格闘技をやっているからというのは、まったく関係ないみたいです」


――どちらも、一般的には馴染みのない病名ですよね。

「インターネットで調べたら、発病するのは1万人に1人の割合で、珍しい病気みたいです。

手術で頭から血を抜いたんですけど、少し遅れていたら危ない状況だったと言われました。

普通、脳のまわりには何もないはずなんですけど、

手術前にMRIで見たら、すごい量の血が溜まっていました」


――病名が分かってから、すぐに入院したのですか。

「まず、病名が分かるまでに時間が掛かりました。

あまり知名度がない病気なので、

いろいろな病院を回ってようやく分かったという感じです」


――入院生活はどのくらいの期間だったのですか。

「入院自体は2回したんですけど、

1回目は1週間くらい安静にして治るのを待つという感じでした。

2回目は手術をして、そこから約1ヵ月入院しました」


――1回目の入院では、手術をしなくても治る方法を模索したということでしょうか。

髄液漏れの手術ができる病院自体が少ないんです

大抵の病院は、安静にして治しましょうという感じでした。

それでも治らなかった時に、

東京の山王病院という髄液を止める治療が受けられる病院を見つけて、ようやく手術ができました」


――退院後の実生活というのは?

「自宅安静が2カ月間くらいありました。

脳に溜まった血液を、薬を飲んで全部取り除かなくてはいけないんですけど、

しばらく時間が掛かるということで。

仕事に復帰したのが去年の5月で、完治したのは8月です」


――ご職業は消防署員とお聞きしました。

「消防署の職員ではあるんですけど、自分の部署は消防の本部で総務課なので、

現場に出るわけではなくデスクワークがメインです」


――ご自宅での療養中は、どのような状態だったのでしょうか。

「立ったり歩いたりすると脳に良くないみたいで、

トイレとか食事とか最低限のこと以外はずっと横になっていました。

普通は脳のまわりに髄液があって、

その中に脳が浮いている感じなんですけど、

それがないと脳の位置が下がってきて頭が痛くなるので、

なるべく水平に保ったままでなければいけないということですね」

<この項、続く>
インタビュー後編は、下記のURLをクリックしてご覧下さい。

【JBJJF】全日本マスターで1年4カ月振りの実戦復帰へ、
平尾悠人─02─「橋本選手、嶋田選手と戦いたい」


http://mmaplanet.jp/76774
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
先進医療実施 診断基準(2012年) (1)
学校における脳脊髄液減少症(文部科学省) (1)
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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) (1)
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┗  ブラッドパッチ治療後の腰痛 (1)
ブラッドパッチ治療後の症状 (24)
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労作性頭痛 (1)
耳の冷えによる機能性頭痛 (1)
後頭部と耳の後ろが痛い大後頭神経痛 (1)
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┗  頭部抜け毛・白髪・皮膚乾燥 (1)
ベル麻痺 (1)
石灰化上皮腫 (1)
自律神経 (5)
動悸・手の振るえ(振戦)チック症状  (2)
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高血圧 (3)
微熱・悪寒・高熱 (1)
冷え性・体温調節機能・汗腺機能 (6)
疲労・倦怠感・易疲労 (5)
脳疲労・ブレインフォグ (9)
睡眠障害 (9)
睡眠相後退(前進)症候群 (1)
不眠・過眠・ナルコレプシー(オレキシン) (9)
むずむず脚症候群 (1)
高次脳・視空間認知力低下 (1)
めまい・吐き気・動悸 (4)
眼前暗黒感のめまい (1)
光過敏・複視・霧視・残像・視力低下 (2)
緑内障 (6)
加齢黄斑変性 (2)
目の不調は脳が原因 (12)
┣  眼瞼・顔面けいれん (1)
┣  眼球使用困難症 (2)
┣  中枢性羞明 (3)
┗  アーレン症候群 (2)
聴覚過敏・車酔いとめまい (1)
耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
メニエール病 「中耳加圧治療」 (2)
APD・聴覚情報処理障害 (1)
鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
帯状疱疹 (1)
座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
梨状筋症候群 (2)
頚椎症・ストレートネック (1)
肩・肩甲骨・背中・手足の痛み (4)
トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
┣  ED症状 (1)
┗  女性化乳房症(男性) (1)
無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
┣  月経前不快気分障害「PMDD」 (1)
┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
経頭蓋磁場刺激法(TMS) (3)
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
パーキンソン病 (3)
認知症・認知障害・アルツハイマー病 (8)
ヘルプマーク (3)
不定愁訴 (5)
インフルエンザ (1)
ドクターショッピング(一部のみ) (8)
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