うつ病、頭にTMS(磁気刺激)治療で神経機能回復

2018年07月10日
経頭蓋磁場刺激法(TMS)
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うつ病の治療に、TMS(磁気刺激)治療で、神経伝達物質の働きを回復させる

というニュースがありました。

TMS(磁気刺激)治療に関しては、2018年5月11日にもニュースがありました。

2018年5月11日のニュース
磁場刺激(TMS)による うつ病の治療の新しい臨床研究
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20180511-00085091/


うつ病、頭に磁気刺激治療…電流で神経機能回復
2018年7月9日 yomiDr.
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180702-OYTET50037/

頭部に磁気の刺激を加え、うつの症状を改善する新しい治療が国内でも導入される。

東京都内の男性会社員(59)は、薬を飲んでも意欲の減退や体のだるさなどが続いていたが、

この治療を受けたところ、体調が回復した。

現在、復職に向けた訓練に取り組んでいる。(原隆也)


薬が効かない患者向け

この男性は、気分が落ち込むうつ状態と、

調子のよいそう状態を繰り返す双極性障害(そううつ病)を患う。

15年ほど前から症状が出始め、寝付きが悪くなっていたが、

当初は診断がつかなかった。

しばらくして、うつ病と診断され、抗うつ薬を飲み始めたが、

良くなったり悪くなったりを繰り返した。


6年前に転院したメディカルケア虎ノ門(東京都港区)でそううつ病とわかった。

しかし、状態は変わらず、休職しては復職し、また休職という生活が続いた。

昨年8月、院長の五十嵐良雄さんからTMS治療の臨床研究に参加することを提案された。

TMS治療は、頭部にあてると磁場が発生し、

それに伴って脳に渦状の電流が走る医療機器を使い、

神経細胞を刺激するというものだ。


男性は12月から治療を始め、1日20分間の治療を今年4月までに計30回受けた。

最初は頭をたたかれるような衝撃とこめかみや歯が震える不快感に驚いた。

その後は慣れて刺激の強さも上げ、20回続けたところで体調の改善を実感した。

男性は「磁気をあてることで何か副作用が出るのではないかと不安もあったが、

やってよかった」と振り返る。


うつ状態のとき、患者の脳内ではセロトニンなどの神経伝達物質の働きが低下していたり、

量が異常に減ったりしている。

TMS治療の臨床研究をしてきた慈恵医大准教授の 鬼頭きとう 伸輔さん(精神科)は、

効果の仕組みについて、電流の刺激が神経伝達物質の働きを回復させるとみている。


TMS治療は2008年、薬の効果が得られないうつ病患者を対象に米国で承認され、

欧州やアジアにも広がった。

そううつ病に対してはまだ研究段階だが、薬が効かないうつ病の患者向けには、

日本でも昨年9月、承認された。保険適用となる見込みだ。


精神神経学会、適正使用指針を作成

これを受けて、日本精神神経学会は今年4月、TMS治療の適正使用指針を作成した。

治療の目安は1日約40分を週5回のペースで計20~30回実施するとした。


ただし、磁気で誤作動の恐れがある心臓のペースメーカーなど

体内埋め込み型の装置を装着している患者は対象外。

米国でけいれん発作を起こした例があることから、

てんかんやけいれん発作の経験がある患者は、

脳神経外科や神経内科などの専門医と相談して実施を判断するよう求めている。


鬼頭さんは「連日治療に通わなければならない大変さはあるが、

比較的副作用が少なく、効果も期待できる」と話す。


今のところ、国内でこの治療が承認されたのは、うつ病に限られているが、

五十嵐さんは「うつ病での実績が重なり、治療法として根付けば、

そううつ病へも適応が拡大されるのではないか」と話している。
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
先進医療実施 診断基準(2012年) (1)
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耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
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APD・聴覚情報処理障害 (1)
鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
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頚椎症・ストレートネック (1)
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血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
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潰瘍性大腸炎(UC) (3)
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┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
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軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
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筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
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神経障害性疼痛 (7)
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