京都大学、宇宙飛行後の眼病の原因は、飛行中の”脳の移動”にあった

2018年07月10日
宇宙飛行士と脳脊髄液の関連
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宇宙飛行後の眼病の原因は、飛行中の”脳の移動”にあった
というニュースがありました。
脳脊髄液減少症を発症すると眼に関わる多種多様な症状が現れます。
脳脊髄液減少症を発症し髄液の減少による脳下垂および脳や視神経に異常をきたすこと
宇宙空間により宇宙飛行士に、大脳の上方移動があり大脳や視神経など体の内部にも異常がでること
身体の変化は本質的な要因は、髄液の圧力が上がっていることでは無いと述べられていますが、
脳脊髄液減少症による脳下垂、宇宙飛行士による大脳の上方移動。
どちらも脳脊髄液に関わりがあるように思います。
どちらも医学的解明が進むことを願っております。

宇宙飛行後の眼病の原因は、飛行中の”脳の移動”にあった-京大
2018/07/10 マイナビニュース
https://news.mynavi.jp/article/20180710-662068/

京都大学(京大)は7月9日、長期宇宙滞在後の宇宙飛行士に見られる、
眼球の後ろが平たくなる「眼球後部の平坦化」
および眼球とつながる視神経を取り囲む「視神経鞘の拡大」について、
本質的な病因を明らかにしたと発表した。

同成果は、京都大学大学院工学研究科の掛谷一弘 准教授、
仏ラリボアジエール病院の篠島亜里 研究員、
大阪大学大学院医学研究科の多田智 招聘教員らの研究グループによるもの。
詳細はアメリカ医学会発行の学術誌「JAMA Ophthalmology」(オンライン版)に掲載された。

宇宙空間では重力が地表の100分の1以下であるために、
宇宙飛行士の身体にさまざまな変化が現れる。
また地表で使用する足腰の筋力が衰えるのみならず、
あまり影響がないと思われる大脳や視神経など
体の内部にも異常がでることが分かってきた。

2011年に眼球後部平坦化や視神経鞘径拡大などの
宇宙飛行士の眼に関する所見が公表されて以来、
世界中の研究者たちがその起源の解明を試みてきた。
さらに2017年には宇宙飛行が長期滞在になればなるほど、脳が上に移動したまま、
帰還後も元には戻らないことがあるということが報告されている。

しかし、宇宙飛行士はさまざまな医学的検査を
宇宙飛行前・飛行中・飛行後に行っているために、
宇宙飛行中・飛行後の眼球後部平坦化や視神経鞘拡大の発症について、
何がどのように影響しているかということは明らかとなっていなかった。

地上における視神経鞘の拡大は、
頭蓋骨内部の髄液の圧力が上昇していることを示唆する。
臨床の現場では、どれくらい髄液圧が上がっているかについて、
腰の安全な部位に太い針を刺して髄液の圧を測定することが出来るのだが、
これを重力がほとんど無い国際宇宙ステーション(ISS)内で行うことは現実的ではない。

その一方で視神経鞘の形状は、
身体を傷つけない超音波検査によって観察可能であり、ISS内でも行われている。

研究グループは今回、
それらの眼球後部の平坦化および視神経鞘の拡大について、
文献に発表されている宇宙飛行士などのデータを用いて
解剖学的・材料力学的に検討した。

結果、それらの身体の変化は本質的な要因は、
髄液の圧力が上がっていることでは無く、
”宇宙飛行中の大脳の上方移動”にあるということが明らかになった。

今回の成果を受けて研究グループは、
眼球後部を含めた眼を観察することで、
脳の動きが推定できるのではないかということを提案。
今後、このように宇宙飛行によって生じうる眼病の発症原因を明らかにすることで、
一般人も宇宙に行く近未来に、
人類が直面する宇宙特有の病気への対応策の立案に貢献できるとのではないか、としている。
※本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
先進医療実施 診断基準(2012年) (1)
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耳菅開放症 (2)
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鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
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甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
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頚椎症・ストレートネック (1)
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トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
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無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
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┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
経頭蓋磁場刺激法(TMS) (3)
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
パーキンソン病 (3)
認知症・認知障害・アルツハイマー病 (8)
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