起立性調節障害(OD)とは?診断基準・種類・治療法・相談先・周囲の対応法まとめ

2018年07月22日
起立性調節障害
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起立性調節障害(OD)についてのニュースがありました。

起立性調節障害と間違えられやすい病気として、脳脊髄液減少症が記載されています。

僕は高校生の時に、起立性調節障害だと誤診されて、

無意味な治療と無意味な年月、生き地獄の人生を過ごし

納得いかずに、ドクターショッピングに費やした10年間は、失われてしまいました。

脳脊髄液減少症に、10年間たどり着けなかった患者のひとりです。

長文の為、下記のURLをクリックしてご覧ください。


起立性調節障害(OD)とは?診断基準・種類・治療法・相談先・周囲の対応法まとめ

2018年7月22日 ウーマンエキサイト
https://woman.excite.co.jp/article/child/rid_Hnavi_35027007/

起立性調節障害(OD)とは?

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11038023924

起立性調節障害(OD)とは、思春期に起こりやすい自律神経機能不全のことです。

人が立ち上がると、血液が下半身に集まり、血圧の低下や心拍数の増加が起こります。

通常、これらの変化ができるだけ少なくなるように、自律神経が働くようになっています。

しかし、それがうまく行かないためにさまざまな症状が現れるのが、起立性調節障害なのです。


具体的な症状としては、立ちくらみや失神、朝起きられない、倦怠感(だるさ)や動悸、

頭痛といったものがあります。

軽症であれば治療が必要ないことも多いのですが、重症になると日常生活に支障が出て、

不登校やひきこもり状態になることもあります。

症状が長く続くと、その後の社会生活にも大きな影響を及ぼすため、

早い段階で適切に対処することが重要です。


しかし、一部ではまだ理解が進んでおらず、

周囲に「ただのなまけ」「気持ちの問題」と誤解されてしまう場面も多いといわれています。


起立性調節障害の主な症状

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=11032004226

日本小児心身医学会によると、起立性調節障害には主に以下のような症状があるとされています。

・立ちくらみ、朝起床困難、気分不良、失神や失神様症状、頭痛など。
 症状は午前中に強く午後には軽減する傾向があります。

・症状は立位や座位で増強し、臥位にて軽減します。

・夜になると元気になり、スマホやテレビを楽しむことができるようになります。
 しかし重症では臥位でも倦怠感が強く起き上がれないこともあります。

・夜に目がさえて寝られず、起床時刻が遅くなり、
 悪化すると昼夜逆転生活になることもあります。

http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm

実はこれらの症状は、生活習慣の乱れや、不登校でも起きうる症状です。

そのため、体の病気ではなく気持ちの問題だと誤解されることが多くあるのです。

日本小児心身医学会が定めたガイドラインでは、

起立性調節障害の診断方法が定められています。

1)立ちくらみ、失神、気分不良、朝起床困難、頭痛、腹痛、動悸、
  午前中に調子が悪く午後に回復する、食欲不振、車酔い、顔色が悪いなどのうち、
  3つ以上、あるいは2つ以上でも症状が強ければ起立性調節障害を疑います。

2)鉄欠乏性貧血、心疾患、てんかんなどの神経疾患、副腎、甲状腺など
  内分泌疾患など、基礎疾患を除外します。

3)新起立試験を実施し、以下のサブタイプを判定します。

(1)起立直後性低血圧(軽症型、重症型)
(2)体位性頻脈症候群
(3)血管迷走神経性失神
(4)遷延性起立性低血圧

http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm

起立性調節障害が疑われる場合、まずは他の病気が原因になっていないかを調べる必要があります。

貧血や心臓の病気などでも、立ちくらみなどの似たような症状を起こすことがあるためです。


病気の有無を調べるためには、血液検査やレントゲン検査、超音波検査などが必要に応じて行われます。

この時点で原因となっている病気が分かれば、適切な治療を行うことで改善する可能性があります。


他の病気でないことが分かった場合、起立性調節障害と確定するために新起立試験が行われます。

新起立試験とは、起立前後の血圧や心拍数がどのくらい変化するかを見る検査のことです。

この変化の度合いによって、起立性調節障害の中でどのサブタイプに属するか、

重症度はどのくらいかを見ることができます。


起立性調節障害の4つのタイプ

新起立試験によって分類されるサブタイプは4つあります。

れぞれのサブタイプについて、以下で説明していきましょう。

起立直後性低血圧は、立ち上がった直後に血圧低下や血圧回復の遅れが見られる状態のことを言います。

通常、人間は立ち上がったときの血圧低下を予防するため、

交感神経が活発になってノルアドレナリンという物質が出るようになっています。

しかし、起立性調節障害の子どもは、このノルアドレナリンの分泌量が少ないために、

血圧を維持することができないのです。

起立直後性低血圧と診断する具体的な値として、以下のような条件が定められています。

・起立後血圧回復時間≧25秒

または、
・起立後血圧回復時間≧20秒かつ、非侵襲的連続血圧測定装置で求めた起立直後平均血圧低下≧60%

軽症型の場合は、起立中に徐々に血圧が回復していきますが、

重症型の場合は血圧低下が一定時間持続すると言われています。


体位性頻脈症候群の場合は、立ち上がるときに血圧低下が見られません。

その代わり、心拍数に著しい増加が見られるのが、体位性頻脈症候群です。

立ち上がったときに、下半身に血液がたまっていると、

上半身の血液量が少なくなるため、心臓の動きは遅くなります。

この動きを維持しようとするため、心拍数が速くなってしまうのです。

具体的な数字としては、以下のように定められています。

・軽症〜中等症: 起立時心拍数≧115または心拍数増加≧35

・重症: 起立時心拍数≧125または心拍数増加≧45


起立直後性低血圧や遷延性起立性低血圧といった、別のサブタイプと合併していることもあります。

血管迷走神経性失神は、起立中に突然血圧が下がって意識レベルが下がったり、

意識を失ったりする状態を指します。

立ち上がったときに、静脈を流れる血液量が少なくなって、心臓が激しく動くようになると、

反射的に自律神経が興奮し、活動を止めてしまうことがあります。

その結果起こるのが、血管迷走神経性失神なのです。

ひどい場合には、心停止することもあるとされています。

軽症であれば、約4割の人が大人になるまでに経験すると言われており、

治療をする必要がないことも多いです。

しかし、起立直後性低血圧や体位性頻脈症候群と合併していることもあり、

その場合には治療が必要となります。


遷移性(せんいせい)起立性低血圧は、起立直後の血圧や心拍数は正常であるものの、

3〜10分たってから血圧低下(収縮期血圧が横になっているときの15%以上、

あるいは20mmHg以上の低下)が見られるというものです。

軽症であれば日常生活への影響は少ないものの、

中等症ではやや影響が見られるようになり、重症ではほぼ毎日支障をきたすようになります。


起立性調節障害の多い年代

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10248002374

起立性調節障害は、思春期特有の病気と言われています。

発症する年齢は10〜16歳が多く、小学生の約0.5%、中学生の約10%にこの病気があるとされています。

男女比で見ると女子の方が多く、男子よりも1.5〜2倍多いです。

http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm
出典:起立性調節障害(OD)|日本小児心身医学会


起立性調節障害の合併症

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10417007789

起立性調節障害の合併症としては、以下のようなものが挙げられます。

・身体面: 睡眠障害、ときに痙攣を伴う失神、著しい頻脈
・心理面、行動面:: 集中力や思考力の低下、日常生活の活動量の低下、
 長期間にわたる欠席

また、発達障害のある子どもが起立性調節障害を発症することも少なくありません。

発達障害のある子どもは、ストレスを感じやすい傾向があると言われています。

これが原因で自律神経に影響を及ぼし、起立性調節障害を起こしやすいと言われています。


起立性調節障害と似た病気

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10248012223

起立性調節障害と似た症状が現れる病気がいくつかあります。

その中から、「うつ病」と「脳脊髄液減少症」についてご紹介します。


起立性調節障害では集中力の低下や活動量の減少などが見られるため、

しばしば心の病気=うつ病と診断されることがあります。

しかし、うつ病は昼夜問わず無気力などの症状があるのに対して、

起立性調節障害では夜になると元気になるという傾向があります。

起立性調節障害ではなくうつ病だと診断された場合、

抗うつ薬の服用によって起立性低血圧が起きてしまうこともあり、

症状が悪化する可能性もあります。


起立性調節障害と間違えられやすい病気として、脳脊髄液減少症も指摘されています。

脳脊髄液減少症とは、脳や脊髄のまわりにある脳脊髄液が、何らかの原因で漏れることを言います。

脳脊髄液が減少すると起こる症状の中に、

起立したときの頭痛やめまい、血圧・脈拍の異常などがあります。

このような症状があることから、起立性調節障害と間違えられやすいのです。


発症する原因には、交通事故でのむち打ちといった外傷などがありますが、

原因不明な場合も少なくありません。

病気としてはまだ広く知られておらず、発見されるのに時間がかかることも多いようです。


起立性調節障害が疑われるとき、病院はどこを受診したらいい?

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=28061000259

起立性調節障害は思春期特有の疾患であることから、診察は主に小児科で行われています。

診断は、日本小児心身医学会が定めたガイドラインに沿って行われます。


ただし、サブタイプを診断するために必要な機械が備わっている医療機関は、

まだ全国でも数ヶ所しかありません。

そのため、機械がない医療機関では簡易的な方法を用いて検査を行っています。

診断か可能かどうか、事前に医療機関に確認してみても良いでしょう。


起立性調節障害は治るの?

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10417007544

起立性調節障害は、軽症であれば適切な治療によって2〜3ヶ月程度で改善すると言われています。

しかし、中には学校生活や日常生活に支障をきたす重症例もあり、

その場合は社会復帰に2〜3年以上という長期間を要することもあります。


起立性調節障害の治療と対処法

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起立性調節障害の治療と対処法は、大きく以下の4つに分けられます。

・疾病教育
・非薬物療法
・学校との連携
・薬物療法

これらに加えて、必要に応じて心理療法が行われることもあります。

それぞれの内容について、以下で具体的に見ていきましょう。


起立性調節障害を治療する上で重要なポイントは、

本人と保護者が「起立性調節障害は体の病気である」と理解できることです。

本人がいくら不調を訴えても、保護者が「夜更かしするからだ」「なまけているだけだ」として叱ったり、

無理やり起こそうとすることも多く、親子関係が悪化している場合も少なくありません。


まずは、起立性調節障害がどのような病気なのか、治療して改善するには時間がかかることなどを説明します。

本人と保護者が治療が必要であることを理解した上で、正しい治療が行えるようにしていきます。


起立時に症状が起こる起立性調節障害では、日常生活の中で動作や食事に気をつけることで、

症状を起こしにくくすることができます。

▪️体を起こすときの動作に注意する

寝た状態や座った状態から急に立ち上がると、脳の血流が一気に低下して気分不快などを生じやすくなるため、

ゆっくりと体を起こすようにします。

特に、朝は脳の血流が悪い状態なので、注意が必要です。

頭を起こさず、下げた状態でゆっくりと立ち上がることが大切です。

▪️水分と塩分をしっかりととる

水分摂取量が少ないと、体の中の血液量が少なくなり、血圧を維持することが難しくなってしまいます。

塩分は通常であれば控えた方が良いとされていますが、

起立性調節障害の子どもは塩分摂取量が少ない傾向にあります。

塩分を摂取すると体は水分を維持しようとするため、

血圧低下を防ぐことができるとされています。

水分は1日1.5〜2リットル、塩分は1日10〜12gを目安に摂取します。

▪️生活リズムを整える

起立性調節障害の子どもは、朝起きられないために起床が遅くなり、寝る時間も遅くなりがちです。

寝る時間が遅くなりすぎないよう、毎日23時には布団の中に入るようにしましょう。

できるだけ入眠しやすくなるよう、環境を整えることも大切です。

寝る前には早めに部屋の明かりを落としたり、朝は早い時間にカーテンを開けて、日光に当たるようにします。

▪️適度な運動を行う

毎日の適度な運動も、起立性調節障害を治療する上で大切です。

筋力が低下すると血圧が下がりやすくなるほか、自律神経のバランスを崩しやすくなって、

症状が悪化してしまいます。

▪️暑い場所を避ける

気温や室温が高いと、血管が広がって血圧が下がりやすくなります。

さらに汗をかくと体内の水分が少なくなり、より症状を悪化させてしまいます。

外にいる場合は日影にいるようにしたり、空調を調節したりといった工夫をするようにします。


起立性調節障害と診断された場合、学校との連携も大切なポイントです。

教師も起立性調節障害について十分な知識がないために、

「なまけている」「気の持ちようだ」と思われてしまうことも少なくありません。

起立性調節障害は体の病気であること、いつ体調不良が起きてもおかしくないことを理解してもらい、

子どもが適切なサポートを受けられるよう、協力を仰ぎましょう。


学校側に依頼する具体的なサポート方法としては、以下のような項目が挙げられます。

・体調不良が起こったときには速やかに横にする
・静止した状態での立ちっぱなしの姿勢を3〜4分以上続けない
・暑さは避け、水分補給を欠かさないようにする
・登校する時間は本人の体調に合わせるようにする
・登校を促すために、教師やクラスメートが迎えに行くことはストレスとなる可能性があるので、
 本人と保護者の希望を聞く
・欠席が何日も続くようなときは、毎日の連絡は保護者の負担になることがあるため、
 行ける日の朝に連絡をするようにする

適切なサポートをすることで、起立性調節障害を持つ子どもの精神的な負担は軽減することができます。

実際にどのようなサポートを依頼するかについては、担当医とも相談して、

学校側に伝えると良いでしょう。


薬を使った治療は、非薬物治療を行った上で進めていきます。

起立性調節障害の治療に使用される薬にはいくつか種類があり、

ガイドラインではサブタイプごとに適した薬剤が掲載されていますが、

効果は個人差があるので、必ずしもこれでなければならないというわけではありません。


薬の種類は、主に以下のようなものがあります。

・ミドドリン塩酸塩: 血管を収縮させて、血圧を上げる薬。
 起立直後性低血圧と対位性頻脈症候群の第1選択薬

・アメジニウムメチル硫酸塩: 交感神経の機能を亢進させる薬。
 副作用として、起立時に頻脈を起こすことがある

・プロプラノロール: アドレナリンなどの作用を弱め、心拍数を低下させて、血管を収縮させる薬。
 起立性調節障害では、対位性頻脈症候群だけに使われる

効果が現れるまでに1〜2週間かかることもあるため、その点を子どもにも理解できるように説明しておきましょう。

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/480235_2160002F1036_1_12
ミトドリン塩酸塩

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/180095_2190022F1180_1_01
アメジニウムメチル硫酸塩

https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/ResultDataSetPDF/670227_2123008F1048_3_09
プロプラノロール塩酸塩


子どもが起立性調節障害と診断されたら、どんなことに気をつけたらいい?

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10161009184

もしもご自身の子どもが起立性調節障害と診断された場合、まず気をつけたいのが「平常心を保つ」ことです。

起立性調節障害の治療には時間がかかるため、「どのくらいで良くなるのか」「学校に行けるようになるのか」など、

保護者が不安になってしまうことも少なくありません。

起立性調節障害は体の病気であると分かっていても、不安を感じることはあると思います。

しかし、不安から子どもを叱ってしまったり、イライラした気持ちを表に出したりしてしまうと、

子どもとの関係が悪くなってしまうかもしれません。

まずは平常心を保つという心構えを大切にした上で、日常生活のサポートをしていきましょう。


毎日の生活の中では、起立性調節障害の治療の中で説明した、

非薬物療法(日常生活における注意点)」を工夫して行っていくことが大切です。

起立性調節障害の子どもは朝起きるのが苦手なので、生活リズムの改善は難しいことが多いです。

すぐに改善することはできないと理解した上で、子どものサポートを行っていきましょう。


また、家族全体でルールを共有し、一定の生活パターンを送ることも有用です。

テレビを見る時間を決める、夕食は全員で食べるなど、

家族と話し合って可能なものからルールを作ってみると良いでしょう。

それらの生活パターンが、子どもの体のリズムにも良い影響を与えてくれます。

起立性調節障害を持つ子どもは、脳の血流量が少なくなっているため、

授業に集中できずに学力が低下したり、欠席が続くと授業に遅れてしまうこともあります。


起立性調節障害の場合、夕方から夜は比較的元気に過ごせることも多いです。

学業面が心配な場合、学校に放課後の補習をお願いしたり、

塾や家庭教師を活用したりしても良いでしょう。


起立性調節障害の子どもをサポートする上で、子どもに無理をさせないこと、

家族でしっかりと話をすることも大切なポイントです。

保護者が良かれと思って、朝無理に起こしたり登校を促したりすることが、

反対に子どものストレスとなってしまうことも考えられます。


また、保護者が心配しすぎないようにしましょう。

起立性調節障害の治療には時間がかかりますし、考えすぎると保護者も精神的に疲れてしまいます。

治療やサポートは、子どものペースに合わせて進めていくことが大切です。


まとめ

出典 : http://amanaimages.com/info/infoRF.aspx?SearchKey=10248012016

起立性調節障害は、気持ちの問題だと誤解されやすい病気ですが、体の病気です。

人によっては治療が必要なこともあり、回復するまでに時間を要することも少なくありません。

病気そのものの認知度もまだ低いため、起立性調節障害と診断されずに、

苦しい思いをしている子どもや保護者も多くいると考えられています。


適切な治療をすることで、起立性調節障害の症状は改善する可能性があります。

もし該当する症状や心配な症状があるようであれば、

診断が可能な小児科のある医療機関を受診してみてはいかがでしょうか。

http://www.jisinsin.jp/detail/01-tanaka.htm
起立性調節障害(OD)|日本小児心身医学会
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
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不眠・過眠・ナルコレプシー(オレキシン) (9)
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眼前暗黒感のめまい (1)
光過敏・複視・霧視・残像・視力低下 (2)
緑内障 (6)
加齢黄斑変性 (2)
目の不調は脳が原因 (12)
┣  眼瞼・顔面けいれん (1)
┣  眼球使用困難症 (2)
┣  中枢性羞明 (3)
┗  アーレン症候群 (2)
聴覚過敏・車酔いとめまい (1)
耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
メニエール病 「中耳加圧治療」 (2)
APD・聴覚情報処理障害 (1)
鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
帯状疱疹 (1)
座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
梨状筋症候群 (2)
頚椎症・ストレートネック (1)
肩・肩甲骨・背中・手足の痛み (4)
トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
┣  ED症状 (1)
┗  女性化乳房症(男性) (1)
無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
┣  月経前不快気分障害「PMDD」 (1)
┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
経頭蓋磁場刺激法(TMS) (3)
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
パーキンソン病 (3)
認知症・認知障害・アルツハイマー病 (8)
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不定愁訴 (5)
インフルエンザ (1)
ドクターショッピング(一部のみ) (8)
コメント受付中断のお知らせ (2)
プライベート (5)
ひとりごと (4)
12月は自分の生き方を振り返る (4)
命とは生きるとは (6)
年末・年始の感謝とご挨拶 (12)
ごあいさつ (1)