手術に代わる椎間板ヘルニアの新しい注射薬、1回で高い治療効果…8月発売

2018年07月25日
椎間板ヘルニア
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手術に代わる選択肢として腰椎椎間板ヘルニアの新しい注射薬が、8月に発売される。

というニュースがありました。


椎間板ヘルニアの新しい注射薬、1回で高い治療効果…8月発売

2018年7月23日 ヨミドクター
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180718-OYTET50016/

腰痛などを引き起こす「腰椎椎間板ヘルニア」の新しい注射薬が8月に発売される。

手術に代わる選択肢として注目されている。


臨床試験(治験)に参加した横浜市の会社社長・井上 勉つとむ さん(70)は

長年悩まされ続けてきた腰痛から解放された。(西原和紀)


酵素が働き、飛び出た「髄核」を縮小

画像→https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180718-OYTET50016/

腰椎椎間板ヘルニアは腰痛の代表的な原因。

20~40歳代に目立ち、男性に多い。

椎間板には背骨をつなぐクッションの役割がある。

ヘルニアは、椎間板をあんパンにたとえるとイメージしやすい。

あんこにあたる「髄核」という組織が、外側のパンにあたる「 線維輪せんいりん 」を押したり、

突き破って飛び出したりした状態だ。

これが近くの神経を圧迫し、痛みを生じさせる。


治療は、痛み止めの薬を使ったり、

腰の動きを制限するコルセットをつけたりする保存療法が基本だ。

8~9割程度の患者は2~3か月で症状が改善する。

しかし、こうした治療の効果がなく、痛みが激しい場合などに手術が検討される。


手術では背中を切開し、飛び出た髄核を取り除く。

入院から退院まで7~10日程度かかり、リハビリを含めると、

仕事などに復帰するには1か月程度かかる。

患者の負担は大きい。


新薬の「ヘルニコア」(一般名コンドリアーゼ)は、手術を受けずに、

1回の注射で高い治療効果が期待できる。

30分程度で済み、1泊2日の入院もしくは日帰りも可能だ。

厚生労働省が3月に製造販売を承認、5月に保険適用した。


新薬は、髄核に直接注射する。

髄核の成分であるグリコサミノグリカン(GAG)をコンドリアーゼという酵素が分解し、

飛び出た髄核を縮小させることで神経への圧迫を軽減する。


井上さんは長く腰痛に悩まされ、左脚が爪先までしびれて長時間は座れなくなるほど、

ヘルニアの症状が悪化した。

医師からは「もう手術以外にない」と告げられたが、

2013年、東京都済生会中央病院で新薬を投与されると、

1か月半程度で痛みやしびれがなくなった。

井上さんは「本当に助かった。海外出張にも不安なく行け、ゴルフも楽しめている」と喜ぶ。


同病院で井上さんの主治医だった慶応大学医学部整形外科助教の岡田英次朗さんは

「仕事などを抱えて、手術は避けたいと訴える患者さんは多い。

今後は、手術を受ける人はかなり減るのではないか」と話す。


再発率3~4%「画期的な薬」

新薬は、保存療法で十分に改善しないケースが対象になる。

腰椎椎間板ヘルニアは主に4タイプあり、

このうち「 後縦靱帯下こうじゅうじんたいか 脱出型」に有効とされる。

髄核が線維輪を飛び出し、後縦靱帯を押している状態だ。


薬価は8万1676円。

副作用には腰痛や発疹などがあるが、症状が重いものは起きにくいという。

当初は、ヘルニア治療に十分な経験を持つ医師に使用が限られ、

全国約900施設で治療が受けられる。

治験を担当した浜松医科大学整形外科教授の松山幸弘さんによると、

効果があった患者は8割程度で、1か月前後でゆっくりと症状が改善する。

再発率は3~4%で、手術の7~8%と比べ低いという。

松山さんは「画期的な薬だ。適用対象の患者かどうか、

医師がきちんと見極めて使うことが重要」と話している。
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
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┗  アーレン症候群 (2)
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耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
メニエール病 「中耳加圧治療」 (2)
APD・聴覚情報処理障害 (1)
鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
帯状疱疹 (1)
座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
梨状筋症候群 (2)
頚椎症・ストレートネック (1)
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トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
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無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
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┗  HPVワクチン (1)
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うつ病・抑うつ状態 (6)
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軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
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筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
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