疲れているのは体じゃなく「脳」だった! 40~50代が注意したい“脳疲労”とは?

2018年12月19日
脳疲労・ブレインフォグ
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疲れているのは体じゃなく「脳」だった! 40~50代が注意したい“脳疲労”とは?

というニュースがありました。

東京疲労・睡眠クリニック院長

“脳疲労”のエキスパート、梶本修身先生による記事です。


疲れているのは体じゃなく「脳」だった! 40~50代が注意したい“脳疲労”とは?

12/19(水)ハヒプラワン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181219-00010003-shueishaz-ent&p=1


日々の疲労感にお悩みを感じている40~50代女性も多いのでは?

実はその原因は脳にあるかも!

脳の老化にもつながるという“脳疲労”をためないアドバイスを、専門医がお教えします。


「体」が疲れているのではなく、実は脳が疲れていた!

「なんとなく体がだるい」「ぼーっとする」というような慢性的な疲労感に悩むのが現代人。

「焼き肉で疲労回復しよう!」などと思いがち。

でも、「それは大間違い!」と主張するのが、“脳疲労”のエキスパート、梶本修身先生

「現代人の疲労は、筋肉などの体組織の疲れではなく、脳の疲れが原因です。

多少の運動なら筋肉自体が疲れるということはなく、

運動時に脈拍や体温の安定を保とうと働く、脳の自律神経に負荷がかかっているのです。

また、同じ作業をずっと続けるなどして脳の特定の部位を使い続けたりする場合も、同様。

そのとき、脳内で活性酸素が発生し、脳細胞の酸化がすすみます。

この状態を、“脳疲労”と呼びます」


そういう状態を、私たちは体の疲れだと誤解しているということ?


「そのとおり。ですから、疲れているのは脳なのに、焼き肉で疲労回復というのはナンセンス。

効果にも科学的根拠はありません。

でも、人はスタミナがついて回復したように思い込み、本来の疲れに気づかない。

それが人間の脳の厄介なところでもあるんですね」


脳疲労度チェックリスト

□朝起きるのがつらい
□もっと休んでいたいと思うことがある
□日中、眠くてぼーっとすることがある
□ なかなか物事を始められない
□ 仕事でもなんでも、途中で気力がなくなる
□ 筋肉の衰えを感じる
□ 最近、集中力が低下した気がする
□ 話すときにうまく考えをまとめられない
□ 記憶力が落ちてきたように感じる
□ 何事にも興味がわかなくなってきた気がする

ひとつでも思い当たる人は「要注意」というシビアなチェックリスト。

現代人がなんとなく引きずっている疲労感は、実は筋肉や末梢神経などの末端ではなく、

「脳」の自律神経の疲れが原因なのだそう。


加齢で疲れやすくなるのは自律神経にも一因が

脳疲労との関係で見逃せないのは、加齢による自律神経の機能低下。

「自律神経のパフォーマンスは、年齢が進むと男女とも確実に下がります(下グラフ)。

それなのに、若いころのペースでがんばるのは脳疲労をためるもと。

また、女性の場合は更年期障害の影響もあります。


交感神経と副交感神経のバランスがくずれ、集中したいときに集中できなかったり、

リラックスしたいときにリラックスできなくなったりする、自律神経失調症が起きやすい。」


加齢による自律神経の機能低下は、実は筋肉量の低下よりも大幅なもの。

若いころのような生活・行動が徐々につらくなるのはこのせいで、

無理を続けると、脳疲労がたまることに。


一度低下した自律神経機能の回復はむずかしいので、

日々質のよい睡眠を心がけ、疲労回復に努めよう。


自律神経に優しい生活で脳疲労をためない!

睡眠時も注意が必要。

「更年期には女性ホルモン分泌量の低下によってのどの筋肉がゆるみがちになり、

女性もいびきをかきやすくなります。

女性のいびきは男性に比べれば音は小さめ。

しかし女性は肺活量が少なく、男性よりも脳の酸欠状態になりやすいのです」


ただでさえ自律神経のキャパが減っているのに、夜も眠れなくなるなんて……。


「日中の活動で酸化した脳細胞を修復する唯一の方法は、その日の夜にしっかり睡眠をとることです。

脳疲労が“疲れ”のうちは睡眠で回復できますが、それが修復不可能な“サビ”になるのが老化。

脳が老化すると脳梗塞や心疾患などの生活習慣病発症のリスクにつながりますから、

日々の睡眠の質を高めて、しっかり脳を休めましょう」


疲れたときの定番行為が、脳疲労の上乗せに?

■精がつく食べ物… 消化が悪く、自律神経へ負担大。
■デスクワーク後の激しい運動… 自律神経フル稼働。
■温泉旅… 旅疲れやのぼせで脳疲労が起こるケースも。

「元気になるはず」「気分転換」というマスキングによって、疲労を自覚しないのがかえって怖いので、注意。

では、そもそもの日中の脳疲労の蓄積を少なくする方法はある?

「まずは脳からのサインをしっかり受け止めてください。

疲れの段階として、“飽きる”“パフォーマンスが下がる”“眠くなる”というのがあります。

飽きを感じたら、休憩したり、作業内容を変えて、使う脳の部位を変えてあげましょう。


また、加齢によって自律神経が機能低下しているのは事実ですから、

エクラ世代のかたは、若いころのようにがんばりすぎず、要領よく“手抜き”することも大切です。

これまでの経験を生かして、うまく力の配分ができるようになるのが理想ですね。

また、抗酸化物質“イミダペプチド”を積極的にとるようにしましょう。」


意識的に体を動かすときに使われる体性神経と違って、内臓器官の機能維持にかかわるのが自律神経。

体が安定した状態にあるよう、24時間目まぐるしく気くばりしている。


「自律神経は交感神経と副交感神経に分かれ、

活動時には交感神経優位、休息時には副交感神経優位というように、バランスをとりながら働いています。

交感神経優位から副交感神経優位になるほうが時間がかかるため、

睡眠前には時間をかけて副交感神経が優位になるよう心がけましょう」。

12月にしがちな暴飲暴食も自律神経にはNG!


教えてくれたのは……
東京疲労・睡眠クリニック院長
梶本修身先生
大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座特任教授、
「疲労定量化及び抗疲労食薬開発プロジェクト」総括責任者。
疲労回復の大切さを説く『すべての疲労は脳が原因』など著書多数。
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
先進医療実施 診断基準(2012年) (1)
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味覚 (1)
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血糖値上昇 (2)
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IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
┣  ED症状 (1)
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無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
┣  月経前不快気分障害「PMDD」 (1)
┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
経頭蓋磁場刺激法(TMS) (3)
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
パーキンソン病 (3)
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