“不眠・頭痛”に悩まされ記憶力低下も医師にもあまり知られていない「MTBI」軽度外傷性脳損傷

2019年01月13日
軽度外傷性脳損傷
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MTBI(軽度外傷性脳損傷)に関するニュースがありました。

軽度外傷性脳損傷脳脊髄液減少症は、

発症原因や症状が、非常にオーバーラップしております。

軽度外傷性脳損傷は、

大脳皮質を結ぶ神経線維が切断され、脳が損傷する状態であり

神経線維を映し出す特殊な機器でないと

神経線維が切断されているかは確認できないそうです。

発症原因などに共通点があり

相互に合併する可能性がありそうです。


“不眠・頭痛”に悩まされ…記憶力低下も…医師にもあまり知られていない「MTBI」

2018/11/06 www.fnn.jp
https://www.fnn.jp/posts/00384530HDK

周囲に理解されない辛さ

交通事故をきっかけに、様々な症状に悩まされ続けている男性がいる。

彼が闘っているのはMTBI(軽度外傷性脳損傷)とよばれるもので、

まだ医師の中でもあまり知られていないという。

広島市に住む40代の会社員の男性が、

10月30日広島地方裁判所に交通事故の加害者に

約3878万円の損害賠償を求める訴えを起こした。


MTBIに苦しむ男性:
「今現在進行形なんですけど仕事をしていて打合せしたのに覚えていない。

それがすごく苦痛になります。

男性は2年半前の交通事故の状況についてこう語る

MTBIの男性:
「信号待ちで夜止まっていたんですけど後ろから車が突っ込んできて。

その日も事故処理している時吐き気とかあったんですけど、

次の日が仕事だったので、とりあえず事故処理だけして帰りました。

次の日は仕事出たんですけど、やっぱり気分が悪くて

立てないような状況になって病院に行きました」


しかし、男性が整形外科で下された診断結果は「頸椎と腰椎のねんざ」だった。

半年ほど病院に通ったが症状は改善しなかった。


男性:
「眠れなかったりとか、内側にぴりぴり頭痛とかあったんで。

記憶力の低下というか、よく忘れるようになってきました。」

「(半年間、先生のほうから説明は?)ないです。病院に行くと『また来たの?』という感じで。

症状が、よくならなくて保険のほうにも『保険治療は認められません』ということだったんで、

どうしようかなと思った時に弁護士のほうに相談しました。」


男性が、弁護士に紹介されたのは広島市南区にある友和クリニック。

神経内科を専門とする宇土医師に男性は、初めてMTBIと診断されました。

今回訴えを起こした男性の脳の画像
https://www.fnn.jp/posts/00384530HDK


医師にもあまり知られていないMTBI

男性を悩ませているMTBIとは何なのか?

友和クリニック・宇土博院長によると 2004年、

WHO(世界保健機関)で初めてMTBIが定義された。


交通事故やスポーツなど頭を強く揺さぶられることで,

大脳皮質を結ぶ神経線維が切断され、脳が損傷する状態のことを指す。

しかし、通常のMRIでは、脳の異常がわからず、

神経線維を映し出す特殊な機器でないと

神経線維が切断されているかは確認できないと言う。

広島県では2カ所。

大学病院とか県病院そういう大きな病院に行かないと発見できない。


私たち医師がMTBIに実際取り組んできたのが2012年くらいですからまだまだ最近です。

医師の中でもMTBIの認知度は非常に低いです」


今回提訴した男性は、周囲からなかなか理解されないことへの苦しみをこのように語る。

MTBIの男性:
「見た目で分からないので人からは何ともないでしょと思われるのが一番辛い。

治ってんじゃないのか?という感じで思われてもしょうがない。

自分もそうなんですけど、他に事故があった中にも、そういう人はいると思うんで、

今後、もしそういう人がいるんであればその事例になればいいかなと思います」


宇土先生によると、MTBIは完治するのは難しいが改善させることはできるということ。

また、国内にも年間16万人から32万人発症していて、

そのうちの1割が今回訴えを起こした男性のように重症化していると推定される。
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
先進医療実施 診断基準(2012年) (1)
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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) (1)
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耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
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APD・聴覚情報処理障害 (1)
鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
帯状疱疹 (1)
座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
梨状筋症候群 (2)
頚椎症・ストレートネック (1)
肩・肩甲骨・背中・手足の痛み (4)
トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
┣  ED症状 (1)
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無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
┣  月経前不快気分障害「PMDD」 (1)
┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
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うつ病・抑うつ状態 (6)
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経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
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高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
パーキンソン病 (3)
認知症・認知障害・アルツハイマー病 (8)
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