めまいや頭痛、香りが原因? 柔軟剤など苦手な人も

2017年12月17日
化学物質過敏症・電磁波過敏症
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化学物質過敏症に関するニュースがありました。


めまいや頭痛、香りが原因? 柔軟剤など苦手な人も
化学物質の過敏症 こまめな換気で予防、使い方に配慮

2017/12/16 日本経済新聞
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO24672350V11C17A2W10600?channel=DF140920160919

寒い季節、暖房が効いた室内や車内で気になるのは衣類の柔軟剤や消臭剤などの香りだ。

これらに含まれるごく微量の化学物質の影響で、体調を崩す人がいる。

原因を知り、症状の緩和や発症の予防を心がけよう。


現代社会は人工の香りであふれている。

多くは体臭や衣類の生乾き臭などを和らげるためのものだが、

身の回りの香りに反応して不調を訴える人がいる。


実態を明らかにするため、NPO法人日本消費者連盟(東京・新宿)は2017年7月と8月、

「香害110番」を実施。

2日間で213件の訴えが寄せられた。

多かったのは「隣家の洗濯物の香りで息苦しくなる」など柔軟剤関連だった。

「駅で制汗剤を使う人がいて、めまいがした」など多様な原因や症状が挙がった。


訴えを寄せた人の約半数が、医療機関で「化学物質過敏症」と診断されていることも分かった。

この病気に詳しい東海大学の坂部貢医学部長は

「一般の人にはほとんど問題のない微量の化学物質を浴びて、

体調不良を繰り返す病気」と解説する。


56年前に初めて報告されたが、発症の仕組みなどが不明で、

当初は病気の存在に否定的な研究者も多かった。

研究が進んで、微量物質の毒性やアレルギー、

嗅覚過敏が関与した脳の機能異常などが患者に起きていると解明された。


「2015年の大規模疫学調査で、人口の7.5%が化学物質に対して何らかの

過敏症状を持つという結果も出ている」と坂部部長。

決して珍しい病気とはいえない。


そよ風クリニック(東京・杉並)の宮田幹夫院長は

「化学物質を長期間摂取すると、体に加わるストレスの総量が患者の適応能力を超えてしまい、

極めて微量かつ多様な化学物質に接触しただけで症状が出るようになる」と話す。


診断の際は、周囲にある化学物質や、症状が出る場面などを問診票に沿って聞き取る。

さらに国の研究班が作成した自律神経機能や脳神経機能、

平衡機能の検査や血液検査などで調べる。


化学物質過敏症に有効な治療薬は少なく、治療の中心は生活改善だ。

まずは原因の化学物質をできるだけ浴びないこと。

我慢できないと感じたときは、早めにその場所や発生源から遠ざかろう。


こまめな換気も重要だ。

坂部部長は「外気を恐れて部屋の窓を閉めきる人が多いが、

化学物質は屋外より室内に多い」と指摘する。

窓を開けたり、換気扇を使ったりして部屋を換気したい。

空気清浄機は主に粒子状物質を取り除くため、すべての化学物質を除去するわけではないという。


自律神経の機能を高めるためにお薦めなのが運動。

軽く汗ばむ程度のウオーキングなどを定期的に取り入れよう。

宮田院長は「副交感神経を優位にしてリラックスできるように、

ぬるめの湯にゆっくりつかるのもいい」と勧める。


食事ではビタミンやミネラルを十分に取りたい。

「特に重要なのはマグネシウム。患者の17.5%にマグネシウム欠乏が見られる」(宮田院長)。

マグネシウムはソバなどの穀類、落花生やアーモンド、海藻類に豊富に含まれており、

神経や筋肉の過剰な緊張を和らげる効果が期待できるという。

こうした生活改善によって「患者の7割で症状が改善する」(宮田院長)。


原因物質を過剰にまき散らさないために、

患者でない人も洗剤や柔軟剤などの適正な使用量を守ることが重要だ。

多くの人が集まる場所では特に、

自分は快適でも他人が不快に感じる可能性を念頭に、香りの使い方に配慮したい。

坂部部長は「現代は誰もが化学物質過敏症を発症する可能性がある。

化学物質との正しいつきあい方を模索したい」と話している。

(ライター 荒川直樹)
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
先進医療実施 診断基準(2012年) (1)
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HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン) (1)
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耳菅開放症 (2)
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鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
帯状疱疹 (1)
座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
梨状筋症候群 (2)
頚椎症・ストレートネック (1)
肩・肩甲骨・背中・手足の痛み (4)
トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
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無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
┣  月経前不快気分障害「PMDD」 (1)
┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
経頭蓋磁場刺激法(TMS) (3)
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
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認知症・認知障害・アルツハイマー病 (8)
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