あなたの“頭痛”大丈夫?「化学物質過敏症」の可能性があるその体調不良

2017年12月16日
化学物質過敏症・電磁波過敏症
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化学物質過敏症に関するニュースがありました。


あなたの“頭痛”大丈夫?「化学物質過敏症」の可能性があるその体調不良

2017/12/16 ホウドウキョク
https://www.houdoukyoku.jp/posts/23171

頭痛、全身倦怠感、不眠、健忘、イライラなど

何となく体の不調が続いている人はいないだろうか。

風邪や日々の疲れ、更年期障害の症状、

あるいはただ単に加齢のせいかと軽く考えしまうこともあるこの症状、

全て「化学物質過敏症」という病気の症状でもある。


誰もが発症する可能性があるというこの「化学物質過敏症」

一体どんな病気でどれぐらいの人が発症しているのか。

NPO法人化学物質過敏症支援センターの広田しのぶ事務局長に話を聞いた。


化学物質に反応して体に不調が出る病気

ーー「化学物質過敏症」って何?

化学物質を飲んだり、食べたり、吸ったり、触ったりすることで体に不調が出る病気です。

2009年10月には病名登録されています。

ーー日本での発症者数は?

全国的に統計をとったことがないので不明ですが、

専門医の感覚で10人に1人が化学物質過敏症だと言われています。


「異常なし」で済まされてしまうケースが多い

ーー発症すると、どのような症状が出る?

頭痛、めまい、吐き気、記憶がなくなる、思考力の低下など症状が

多岐にわたるのが化学物質過敏症の特徴です。

倦怠感なども強く仕事や学習能力がおちていくため、

ますます、うつ状態が出て悪循環になります。


症状が多岐にわたるため、医師が化学物質過敏症と診断することが難しく、

「異常なし」で済まされてしまうケースが多いと聞いています。

一般的な検査では異常が出ないため精神科にまわされることも多いです。


主な症状は、頭痛やめまい、吐き気などだけではなく、下の図のように、

目の前が暗く感じる・耳が敏感になる・口の中がただれる・トイレが近くなる

不整脈・血管炎・筋肉痛・手足の冷え・不妊症・不眠・貧血を起こしやすくなる

など人によって現れる症状が異なり、

ありとあらゆる広範囲の症状が現れてしまう。


化学物質過敏症の主な症状

目・・・かすみ・視力低下・物が二つに見える・目の前に光が走るように感じる
    まぶしい・ちかちかする・乾き・涙が出やすい・ごろごろする・かゆみ・疲れ
    目の前が暗く感じる

鼻・・・鼻水・鼻詰まり・かゆみ・乾き・鼻の奥が重い・後鼻腔に何か流れる感じる・鼻血
    
耳・・・耳鳴り・痛み・耳のかゆみ・音が聞こえにくい・音に敏感になった・耳の中がぼうっと
    する感じがする・耳たぶが赤くなる・中耳炎・めまい

口やのど・・乾き・よだれが出る・口の中がただれる・食べ物の味が分かりにくい
       金属のにおいがする・のどの痛み・のどが詰まる・ものが飲み込みにくい
       声がかすれる・咽頭に浮腫ができる

消化器・・・下痢や便秘・むかむかして吐き気がする・おなかが張る・おなかの圧迫感
       お腹の痛みや麻痺・空腹感・胸焼け・げっぷやおならが良く出る
       胃酸の分泌過多・小腸炎や大腸炎

腎臓・泌尿器・・トイレが近くなる・尿がうまく出ない・尿意を感じにくくなる・夜尿症
          腎臓障害・インポテンツ・性的な衝動の低下や過剰

呼吸器・循環器・・せきやくしゃみ・呼吸がしにくい・呼吸が短くなったり呼吸回数が多くなる
            胸の痛み・息遣いが荒くなる・喘息・脈が速くなる・不整脈
            血圧が変動しやすい・皮下出血・寒さに対して皮膚の血管が過敏になる
            血管炎・にきびのような吹き出物が出やすい・むくみ

皮膚・・・湿疹・蕁麻疹・赤い斑点が出やすい・かゆみ・引っ掻き傷ができやすい
      汗の量が多い・皮膚が赤くなったり青白くなったりしやすい
      光の刺激に対して過敏になる

筋肉・関節・・・筋肉痛・肩や首がこる・関節痛・関節が腫れる

産婦人科関連・・のぼせたり、顔がほてったりする・汗が異常に多くなる・手足の冷え
          おりものが増える・陰部の痛みやかゆみ・生理不順・不妊症
          生理が始まる前にいらいらしたり、頭痛、むくみなどがある
          感染症にかかりやすくなる

精神・神経・・・頭が痛くなったり、重くなったりする・手足のふるえや麻痺
         うつ状態や躁状態・不眠・気分が動揺したり不安になったり精神的に
         不安定になる・記憶力や思考力の低下・食欲低下・いらだちやすく怒りっぽくなる

その他・・・貧血を起こしやすくなる・甲状腺機能障害

※人によって現れる症状が異なり、広範囲の症状が現れる。

富田幹夫・北里研究所病院臨床環境医学センター客員部長著「化学物質過敏症」
保健同人社より


呼吸とともに吸い込む化学物質が80%を占める

ーー化学物質過敏症を引き起こす化学物質にはどんなものがある?

殺虫剤、防虫剤、芳香剤、合成洗剤、食品添加物、農薬がかかっている食べ物などですが、

これはごく一部。

呼吸とともに吸い込む化学物質が、この病気を引き起こす化学物質全体の80%を占めています。

下の図のように発症者の90%以上に症状が出るものは、
家庭用殺虫・殺菌・防虫剤類

80%以上に症状が出るものは、
香水などの化粧用品類・衣料用洗剤類・防臭・消臭・芳香剤類・タバコの煙など
ごくごく普通に身の回りにあるものが化学物質過敏症を引き起こしてしまうのだ。

発症者の反応を引き起こす主な科学物質など

発症者の90%以上に症状が出るもの
・家庭用殺虫
・細菌
・防虫剤類

発症者の80%以上に症状が出るもの
・香水などの化粧関連用品類
・衣料用洗剤類
・防臭
・消臭
・芳香剤類
・タバコの煙
・シャンプーなどボディーケア用品類
・灯油などの燃料類
・ペンなど筆記用具類
・印刷物類

※横浜国立大学・糸山景子氏らが、CS支援センターの発症者488名(回答者278名)
 に行ったアンケート結果より

花粉症のように許容量があり、それを超えると発症

ーーいつから発症例が報告されている?

70年以上前からアメリカで報告されています。

ーー発症例が報告されるようになった背景は?

食品添加物や農薬などの化学物質が増えていることと、

そうした化学物質を気にせずに生活している人が多いためです。

また、化学物質過敏症患者が増えていることや、

発達障害の子どもの支援学級が足りないほど増加していることも影響しています。

ーー発症しやすい人の特徴は?

花粉症のように、人には化学物質の許容量がありまして、それを超えると発症します。

つまり、誰にでも発症する可能性があるわけです。

発症しやすい人は、子どもの頃から化学物質に触れている人や、

果樹園やゴルフ場といった農薬が多いところに住んでいる人です。

ただ、親の喫煙、柔軟剤の使用や合成の臭い物質の氾濫で、

呼吸とともに吸い込むこむため、

今では汚染という意味では場所によっての差はあまりないと言われ出しています。

ーー治療法は?

今のところ特効薬がなく発症のメカニズムも分かっていません。

生活する中で合成化学物質を含まない日用品を使用し、

安全な食品をとることが最大の予防で、呼吸とともに吸い込むものは要注意です。
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
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ブラッドパッチ治療後の症状 (24)
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光過敏・複視・霧視・残像・視力低下 (2)
緑内障 (6)
加齢黄斑変性 (2)
目の不調は脳が原因 (12)
┣  眼瞼・顔面けいれん (1)
┣  眼球使用困難症 (2)
┣  中枢性羞明 (3)
┗  アーレン症候群 (2)
聴覚過敏・車酔いとめまい (1)
耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
メニエール病 「中耳加圧治療」 (2)
APD・聴覚情報処理障害 (1)
鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
甲状腺機能亢進症(別名バセドウ病) (1)
帯状疱疹 (1)
座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
梨状筋症候群 (2)
頚椎症・ストレートネック (1)
肩・肩甲骨・背中・手足の痛み (4)
トゥレット症候群と不随意運動 (1)
血糖値上昇 (2)
反応性低血糖症 (1)
副腎疲労/副腎疲労症候群 (1)
IgG抗体検査に関する注意喚起 (1)
胃痛・胃液逆流・下痢 (1)
機能性ディスペプシア (2)
過敏性腸症候群(IBS) (2)
潰瘍性大腸炎(UC) (3)
頻尿・膀胱炎 (3)
┣  ED症状 (1)
┗  女性化乳房症(男性) (1)
無痛分娩・帝王切開(硬膜外麻酔) (4)
┣  月経前不快気分障害「PMDD」 (1)
┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
パニック障害 (1)
うつ病・抑うつ状態 (6)
経頭蓋磁場刺激法(TMS) (3)
反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
パーキンソン病 (3)
認知症・認知障害・アルツハイマー病 (8)
ヘルプマーク (3)
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