「過眠症」怠け者の偏見 日中に突然強い眠気

2019年03月21日
不眠・過眠・ナルコレプシー(オレキシン)
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睡眠障害の一つ「過眠症」のうち、ナルコレプシーや
特発性過眠症と呼ばれる疾患についてのニュースです。

僕は、脳脊髄液減少症を発症してから、
「過眠症」のナルコレプシーと類似した症状が出ました。



詳細は、下記のリンク先をご覧下さい。

過眠症 怠け者の偏見 日中に突然強い眠気
試験や会議でも 根本治療なく 患者団体「気軽に相談を」


2019年3月18日 西日本新聞
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/medical_news/article/495080/

春の陽気に誘われ、ついうとうとする季節がやってきた。

夜に十分な睡眠を取っているのに、昼間に強い眠気に襲われてしまう。

実は、そんな病気があるのをご存じだろうか。

睡眠障害の一つ「過眠症」のうち、ナルコレプシーや特発性過眠症と呼ばれる疾患だ。

症状が出ると、試験や会議など重要な場面でも眠ってしまうが、社会の認知度は低く、

周囲から「単なる怠け者」と思われがちだという。

患者たちは病気への理解を求めている。


睡眠障害に詳しい久留米大の内村直尚教授(睡眠医学)によると、

ナルコレプシーと特発性過眠症の患者は、夜間に7~8時間の睡眠を取っていても、

日中に強い眠気を何度も感じ、突然寝てしまう。

主に10代半ばで発症し、症状は生涯にわたって続くという。

睡眠不足症候群と違って、一年を通じて眠気を感じない日が1日もない。


睡眠時は通常、脳が休息する「ノンレム睡眠」と体を休める「レム睡眠」を交互に繰り返す。

健康な人であれば、睡眠直後にノンレム睡眠状態になるが、

ナルコレプシー患者は早期にレム睡眠状態に移行し、

入眠時に幻覚を見たり、金縛り状態になったりするのが特徴だ。

喜怒哀楽で感情が高ぶった際に身体の力が抜ける「情動脱力発作」が現れる人もいる。


有病率はナルコレプシーが500~千人に1人で、日本は世界でも高い。

特発性過眠症の有病率は分かっていない。

日中の強い眠気のほかに特徴的な症状がなく、診断の確定が難しいことが背景にあるという。


ともに根本的な治療法はなく、患者は眠気を軽くする薬を常用する。

内村教授は「薬を服用すれば、学校や職場など社会生活にもある程度対応できる。

受験や就職試験を控えている人は、早めに診察を受けてほしい」と呼び掛ける。


患者はどんな生活を送っているのか。

特発性過眠症と診断された大分市の女性(26)は

「物心ついた頃から、私は単によく眠るタイプなんだと思っていた」と振り返る。


過眠症と診断「気持ちが楽になった」

学生時代、自宅できちんと睡眠を取っていても、授業中は必ず居眠りしてしまった。

合唱部の歌の練習中に立ったまま眠ったり、試験中に意識が飛んだりすることもしばしば。

それでも当時は「よく眠るのはいいこと」と考えていた。


過眠症を初めて知ったのは大学生の頃。ゼミの途中で眠ってしまい、

担当教員から「もしかして過眠症ですか」と聞かれた。

「少し疲れているだけ。病気のはずがない」と聞き流していたという。


ところが、東京のソフト開発会社に就職し、支障が出始めた。

研修や顧客との会議で居眠りを繰り返し、

パソコンの前で片肘を付いて寝ている姿を上司に注意された。

受診を勧められ、睡眠外来で検査すると「過眠症」と診断された。


「ショックだったけど、自分の意志が弱くて居眠りしていたわけじゃないと分かって、

気持ちが楽になった」女性は複雑な心境を打ち明ける。


以来、薬を服用しながら仕事を続けたものの、残業で帰りの遅い日が続くと、

どうしても眠気を抑えられなくなった。「サボりだと思われているかも」

同僚の視線が気になり、うつ病を発症。そのまま休職し、1年後に退職した。


女性は今、新たな就職先を探している。

就職活動で過眠症だと伝えると「うちではカバーできる自信がない」と

内定を取り消されたこともある。

「過眠症は認知度が低く、外見も健康な人と変わらない。

なかなか苦労を分かってもらえないんです」


ナルコレプシーや特発性過眠症の患者でつくる

NPO法人「日本ナルコレプシー協会」の駒沢典子理事は

「過眠症への理解は進んでおらず、専門的に治療できる医師も全国に30人程度と少ない。

患者への支援制度はほとんどない」と訴える。


同協会は、全国の中学校向けに啓発パンフレットを配布し、

患者同士の交流会や情報交換、電話相談も続けている。

駒沢理事は「特有の症状は患者同士でないと理解できない点もある。

気軽に相談してほしい」と語った。

同協会=047(352)9889
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
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外傷性脳損傷 (4)
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カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
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脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
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