腰から足にかけての痛みやしびれ、脳脊髄液減少症と合併する場合がある梨状筋症候群

2016年02月10日
梨状筋症候群
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座骨神経痛というのは“正式な病名”ではなく
実は「ぎっくり腰」のような通名である。

脳脊髄液減少症を発症すると
胸郭出口症候群梨状筋症候群を合併する場合があります。
梨状筋症候群について解説されております。

「座骨神経痛」という病名は存在しない! 痛みの原因は“お尻の奥の筋肉”が硬いから!?
2016/02/09 ヘルスプレス
http://healthpress.jp/2016/02/post-2243.html

「座骨神経痛」、一度は耳にしたことがある“病名”だろう。
しかし、座骨神経痛というのは“正式な病名”ではない。
実は「ぎっくり腰」のような通名である。

今回は、いわゆる座骨神経痛と呼ばれる症状が、いかに腰痛と関連があるのかについて解説したい。


座骨神経痛の症状には、「腰から足にかけての痛み、しびれ」が有名だ。
ではなぜ、このような症状が生じるのか?
原因は、文字どおり「座骨神経」が関わっている場合が多い。
まず、座骨神経とはどのようなものなのかを理解する必要がある。

座骨神経は、人体の中で「いちばん太く長い末梢神経」だといわれている。
座骨神経は、お尻の後ろから始まり、そのまま太ももの後ろ、膝の後ろ、
ふくらはぎへと伸びている。神経は痛み、感覚、運動などを司る重要なものだ。

足全体に走る座骨神経のどこかで、なんらかの問題が生じて感じる「痛み」が、
座骨神経痛だ。
この場合、異常感覚(足の裏が熱く感じたりなど)が生じたり、
足が動かしづらくなったりする。

その原因には梨状筋症候群も
では、何がそんな症状を引き起きるのだろう?

座骨神経は太くて長いために、影響する原因もさまざまだ。
改善できずに悩む人が多いのも、そこにある。

座骨神経痛を感じる原因(病態)としては、
以前に紹介した脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどがまずあげられる。
これらを発症してしまうと、腰部の神経が刺激されてしまうので、
その腰部の神経はお尻から座骨神経になるので、
座骨神経痛と呼ばれる症状が出てきてしまうというわけだ。

そして、脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアが原因として考えられない場合は、
梨状筋症候群の可能性がある。
梨状筋症候群とは、梨状筋と呼ばれる筋肉が座骨神経を刺激して
座骨神経痛の症状を引き起こすものだ。

梨状筋は、仙骨から大腿骨の大転子と呼ばれる箇所にある短い筋肉。
“お尻の筋肉の奥(深部)にある筋肉”とイメージしてもらえば理解しやすいだろう。

座骨神経は、この梨状筋の隣を通って足に伸びている。
そのため、梨状筋が硬くなったり、動きが損なわれてしまったりすると座骨神経とぶつかり、
神経症状が表われるのだ。

あなたの梨状筋の状態をチェックしよう
梨状筋症候群になる原因は、まだはっきりわかっていない。
もともと坐骨神経にぶつかりやすい位置に梨状筋があるという人もいる。
だが、多いのは梨状筋が「後天的に硬くなってしまっている」ケースだ。

それを確かめる方法は、次のとおりだ。

①仰向けに寝て、足を伸ばした状態で股関節から足全体を内側、外側に回してみる
  (踵を支点にして、足を内側に倒したり外側に倒したりするようなイメージ)。

②その時に、片方の足の動きだけ悪かったり、股関節に痛みがあったりする場合、
  梨状筋が緊張して硬くなっている可能性がある。

③梨状筋はお尻の奥についているので、テニスボールなどをお尻の下において
  梨状筋を直接刺激して、痛みが出るかどうかを確かめる方法もある。

梨状筋をマッサージする
梨状筋症候群は、梨状筋のストレッチやマッサージなどで改善することが多い。
梨状筋の機能回復によって坐骨神経痛も改善する可能性がある。

ネット上でも、「梨状筋 ストレッチ」で検索するとたくさんの動画が出てくるほど
注目されている。
なかでも簡単なのは、テニスボールを使う方法だ。

①まず「体育座り」になる。
②その姿勢で、テニスボールをお尻の外側に置き、重心をテニスボールのほうに傾ける。
③テニスボールをずらしながら、いわゆる“痛気持ちいい”箇所を探す。
④そこに、ゆっくり体重をかけて、数十秒ジンワリを押し続けることで、梨状筋がマッサージされる。

このように、症状が出ている箇所と原因となる部位が別であることはよくあることだ。
ある程度自己判断もできるが、間違ったアプローチで悪化させてしまうこともある。
医療機関で原因をしっかり診断してもらい、治療やアドバイスをもらうことが望ましい。
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のぞみ
この記事を書いた人: のぞみ
<発症原因>
中学時にいたずらによる椅子引きで
尾骨を骨折する
原因不明の多彩な症状が現れ
寝たきり車椅子生活となる
ドクターショッピングを重ね
脳脊髄液減少症だと
診断確定したのは発症から10年後

<診断・検査・治療病院>
国際医療福祉大学熱海病院

<検査結果>
画像診断より
腰椎から複数の髄液ダダ漏れ
脳下垂・硬膜肥厚・静脈拡張
髄圧一桁・残存率一桁の所見あり
脳脊髄液減少症と診断確定

<再検査>
先進医療が実施され再検査の結果
胸椎からの髄液漏れ有り
診断基準に該当
脳脊髄液(漏出症)と診断確定

<病歴20年・治療後10年・男性>
ブラッドパッチ療法2回
アートセレブ(人工髄液)髄注1回

<治療経過>
発症から20年、治療から10年経過
診断前後の7年間は介助が必要な
寝たきり車椅子生活となりましたが
治療+自己流リハビリを重ねて
多彩な症状は消失しましたが
僅かな頭痛・倦怠感の残存症状があり
共存しながらも社会復帰に至りました
全完治まであと一歩です
新ガイドライン策定news(2018年12月~) (4)
ブラッドパッチ療法保険適用決定(2016年) (3)
┗  ブラッドパッチ療法保険適用 (2)
先進医療実施 診断基準(2012年) (1)
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緑内障 (6)
加齢黄斑変性 (2)
目の不調は脳が原因 (12)
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┣  眼球使用困難症 (2)
┣  中枢性羞明 (3)
┗  アーレン症候群 (2)
聴覚過敏・車酔いとめまい (1)
耳鳴り (4)
耳菅開放症 (2)
外リンパ瘻 (2)
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APD・聴覚情報処理障害 (1)
鼻詰まり (1)
味覚 (1)
嚥下障害 (1)
非歯原性歯痛 (1)
口内炎・ヘルペス・口角炎・味覚障害 (2)
歯肉炎・親知らず抜歯・ドライマウス (1)
顔のしびれ (1)
顎関節症・三叉神経痛・噛み締め (2)
慢性上咽頭炎・EAT(上咽頭擦過療法) (2)
咽頭痛・異物感・息苦しさ・期外収縮不整脈 (1)
リンパ扁桃腺の腫れ・下顎と首のしこり (1)
長引く咳・むせる咳・咳喘息との関連 (2)
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座位・起立・労作不耐・末梢神経障害 (1)
胸郭出口症候群 (3)
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┣  PTSDと腸内細菌 (1)
┗  HPVワクチン (1)
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うつ病・抑うつ状態 (6)
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反復経頭蓋磁気刺激(rTMS) (5)
経頭蓋直流刺激(tDCS) (1)
むち打ち症 (3)
高次脳機能障害 (6)
軽度外傷性脳損傷 (12)
外傷性脳損傷 (4)
遅発性脳障害 (1)
筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群 (55)
小児の慢性疲労症候群 (1)
カルニチン欠乏症 (2)
筋痛性脳脊髄炎/線維筋痛症 (42)
慢性疼痛 (10)
腰痛(慢性痛) (2)
神経障害性疼痛 (7)
複合性局所疼痛症候群(CRPS) (2)
神経疾患(脊磁計) (1)
脊髄刺激療法(SCS) (2)
筋筋膜性疼痛症候群(MPS) (1)
強直性脊椎炎(AS) (10)
筋萎縮性側索硬化症(ALS) (3)
椎間板ヘルニア (1)
パーキンソン病 (3)
認知症・認知障害・アルツハイマー病 (8)
ヘルプマーク (3)
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