末梢性神経障害性疼痛領域へ、新たな疼痛治療薬「タリージェ」新発売
2019年04月24日
<新薬>疼痛治療薬「タリージェ」発売のニュースです。
疼痛治療薬タリージェを新発売
2019年4月18日 m3.com
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/672201/
第一三共は4月15日、疼痛治療薬タリージェ錠(一般名: ミロガバリンベシル酸塩)を
同日に新発売したと発表した。
薬価は、
▽2.5mg1錠78.00円
▽5mg1錠107.70円
▽10mg1錠148.70円
▽15mg1錠179.60円(1日薬価:446.10円)
タリージェは自社創製品で、電位依存性カルシウムチャネルの
α2δ(アルファ2デルタ)サブユニットに対するリガンド。
電位性カルシウムチャネルを介してカルシウムの流入を減少させることで、
痛みに関与する神経伝達物質の過剰な放出を抑制し、
効果を発揮すると考えられている。
19年1月に「末梢性神経障害性疼痛」を適応として製造販売承認を取得した。
同社は、「末梢性神経障害性疼痛領域へ新たな治療の選択肢を提供することで、
患者さんに貢献できるものと期待している」とコメントしている。
2019年4月18日 m3.com
https://www.m3.com/open/clinical/news/article/672201/
第一三共は4月15日、疼痛治療薬タリージェ錠(一般名: ミロガバリンベシル酸塩)を
同日に新発売したと発表した。
薬価は、
▽2.5mg1錠78.00円
▽5mg1錠107.70円
▽10mg1錠148.70円
▽15mg1錠179.60円(1日薬価:446.10円)
タリージェは自社創製品で、電位依存性カルシウムチャネルの
α2δ(アルファ2デルタ)サブユニットに対するリガンド。
電位性カルシウムチャネルを介してカルシウムの流入を減少させることで、
痛みに関与する神経伝達物質の過剰な放出を抑制し、
効果を発揮すると考えられている。
19年1月に「末梢性神経障害性疼痛」を適応として製造販売承認を取得した。
同社は、「末梢性神経障害性疼痛領域へ新たな治療の選択肢を提供することで、
患者さんに貢献できるものと期待している」とコメントしている。
スポンサーサイト